2011年3月15日火曜日

救援募金

 東北・関東大震災発生日、2011311日をしっかり覚えておきたい。我々医療機関は全面的に支援をしていかなくてはならない。人的支援、物質的支援、精神的支援等色々あるが、今後一番必要になってくるのはなんと言っても「金銭的支援」である。
 私が「救援募金」にこだわる理由に、自身の経験がある。
1959年の9月、伊勢湾台風が東海地方を直撃した。長良川が決壊し、家が全壊した。その後半年間位は、村の公民館に住み、その後仮設住宅に住み、1年後に父親は新しい家を建て直した。
 その時の全国の支援のありがたさは、今も忘れることができない。食料、衣服、住宅・・・お金と言うものは、現地の人たちが一番必要としているものに化ける。こんな時は身を削っても募金したいと思う。

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